
このサイトはIS遮熱シートメーカー・石蔵商店 建材事業部がをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
中国木材株式会社 鹿島大断面集成材工場では、猛暑の影響により従業員の作業環境が厳しく、特に屋根からの熱が大きな課題となっていました。空調設備の導入を含むさまざまな対策を検討したものの、コストや運用面で実現が難しい状況でした。
そこで、IS遮熱シートの導入を決定した経緯と、導入後の効果についてご紹介します。
この導入事例のポイント
中国木材(株)鹿島大断面集成材工場では、夏場に室温が40度を超える過酷な作業環境が課題でした。屋根にソーラーパネルがあり外側の対策が困難な中、稼働を止めない柔軟な施工計画で「IS遮熱シート」を導入。結果、室内温度を最大7度低減することに成功しました。猛暑による休憩時間の延長が不要となったことで、稼働率は6.25%向上。コストを抑えつつ、生産性と従業員の満足度を同時に高められました。

限られた条件での暑さ対策をどうするか
中国木材株式会社の鹿島大断面集成材工場は、断熱材や遮熱材がほとんどなく、室内の温度が高くなりやすい環境でした。特に夏場は連日40度を超えます。従業員には女性や高齢者も多いため、休憩時間を増やしながら何とか猛暑を乗り切っている状況でした。
屋根からの熱の影響が大きかったものの、ソーラーパネルが設置されていたため、屋根表面への直接的な対策は実施できませんでした。
空調の導入も検討しましたが、工場の規模やコスト面を考えると現実的ではなく、別の方法を模索することになりました。排気ファンを設置して熱気を逃がす案も考えましたが、必要な台数を設置するには建屋の強度が不足しており、実現が難しいと判断しました。
また、遮熱塗料の導入も考えましたが、遮熱効果や耐久年数が明確ではなかったため、導入を決めかねていました。

稼働を止めない施工計画により、スムーズな導入を実現しました
実は、弊社の本社工場でもIS遮熱シートを導入しており、その効果が社内で評判になっていました。また、同業他社の施工事例も確認し、猛暑環境が劇的に改善されることを認識していました。
しかし、弊社の工場では納期に沿った生産が求められるため、施工中に稼働を停止することは現実的ではなく、操業を続けながらの施工計画が求められました。
そこで、足場が必要な箇所は長期連休中に施工し、それ以外は工場の稼働状況に合わせて対応しました。また、予算を抑えるため、工場設備(クレーン)を活用した施工計画を提案することで、稟議の承認もスムーズに進めることができました。
7月から9月にかけて実施した温度測定の結果、工場内の温度が外気温より平均1.1度低いことが確認されました。これまで工場内は外気温より6度ほど高い環境でしたが、遮熱シートの導入により最大で7度の温度低減が実現しています。
この測定データをもとに、今後も同様の遮熱効果が期待できると考えています。さらに、40度の猛暑日に行っていた、本来60分だった休憩時間を90分に延長することも不要となるため、1日あたりの稼働率が6.25%向上する見込みです。
純度99%のアルミ素材を使用し、耐腐食性能を持つ特殊コーティングを施した「IS遮熱シート」を開発。輻射熱を97%以上反射し、沿岸部や薬品工場といった過酷な環境でも優れた耐久性と性能を発揮します。さらに、独自工法により、従来の遮熱シートで課題とされてきた結露対策も実現。これまで大規模な物流倉庫をはじめ、400棟以上にわたる多様な現場に導入(※)され、温度低下と省エネ効果が認められた実績を持っています。
年々上昇する気温への対策を検討していましたが、さまざまな条件や課題があり、なかなか効果的な対策を実施できずにいました。今回、確かな実績と手厚いサポートのおかげで猛暑対策を実現でき、大変感謝しております。
細かな注文や要望にも丁寧に対応してくださった担当の樗木さんをはじめ、石蔵商店 建材事業部の皆さまのご協力のおかげです。遮熱シートの効果は従業員のモチベーション向上にもつながり、作業環境の改善を実感しています。
施工前は、アルミ素材のため天井の見た目がどうなるか不安でしたが、シワも目立たず景観を損ねることなく、仕上がりに満足しています。今後も引き続き、遮熱対策へのご支援をよろしくお願いいたします。
まず、お客様が抱える課題を明確にするため、潜在的なニーズの掘り起こしから着手しました。そのうえで、お客様の視点に立ったさまざまなご提案を行った結果、IS遮熱シートの導入を決定いただきました。
見積もりに関しても、予算に合う施工方法を模索し、試行錯誤を重ねながら最適なプランを考えました。私の使命は、現場で働く皆さまを守ることです。IS遮熱シートならそれを実現できると確信し、今回のご提案に至りました。
建材事業部
営業部課長 樗木 豪さん